開発請負業が儲かりにくいというのは何故か?

アイドル
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エレクトロニクスの「開発設計促進業」 株式会社Wave Technology (WTI)の社長 石川高英です。

「開発請負業は儲からない」。 業界内ではそのような声をよく耳にします。
また、「儲からないから、今後は派遣業に特化する」というお話も聞いたりします。

どのようなところに儲からない原因があるのか見ていきましょう。
少なくとも3つの要因がありそうです。

(1)エンジニアが手すきになる日が結構ある
(2)価格を下げないと受注できない
(3)追加注文に対しての課金が難しい

今回は、「(1)エンジニアが手すきになる日が結構ある」のお話です。

1つの請負案件をこなせば、間髪入れずに次の請負案件業務の遂行へとシームレスに移行することができれば、自社エンジニアが暇を持て余す(売上が立たない)日は、ないはずです。

ところが、そうはうまくいかないのです。

次に仕掛かろうと思って進めていたお客様との仕様の打合せ期間が長くなってしまい、契約がどんどん後ずれすることは珍しくありませんし、失注でもすればさらに大きな穴が開きます。

こういうところが派遣契約とは大きく異なります。

派遣契約が締結されている期間は、エンジニアが仮に手すきになったとしても契約期間中は売上が立ちます(手すき状態が続くようなら、契約終了となりますが)。

また、ちょうど良いタイミングで顧客からい引合をいただいたとしても、その領域の技術を得意とするエンジニアが他案件で手が回らず、一方、肝心のアイドル状態になっているエンジニアの得意領域ではないという場合も少なからず起こることです。 勿論これも、アイドル状態を作ります。

この手すきになる日(=アイドル時間)を「最小限に、できればゼロにしたい」という思いは、開発請負業の経営者の共通する願いです。

実際にこれができれば、赤字の可能性は非常に小さくなるでしょう。

どのようにしてアイドル時間を短縮させるのかについて、アイデアを出し実行することには非常に大きな意味があります。

今後、回を追う毎にこの業界の難しさと、対策について、話を進めていきます。

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