拡大期に始まる社員に起こる良い変化とは?

成長ステージ
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拡大期は、開発設計請負業としての事業規模が成長していく時期なのですが、自社内で起こる変化は数字で測れるものだけではありません。

むしろ、将来の成長を加速するために必要となることが起こることに、この時期の大きな意味合いがあります。

それは、「人材が育つ」ことです。

開発請負を生業としてきちんと遂行するためには、社員の力量が上がることが不可欠です。それがこの拡大期に進むのです。

ここで言う力量には、以下の2つがあります。

1つは「技術的な力量」、もう1つが「請負開発のリーダーとしての力量」です。

顧客から依頼された開発設計を、要求水準を満たし完遂するためには、最適な技術の方向性を検討した上で、いくつもの試行錯誤を繰り返すことが多いものです。その努力の過程で、技術者の実力が上がっていきます。

そして、請負開発のリーダー役を務める社員は、様々な業務を同時平行的にこなすうちに、飛躍的に仕事のスキルが成長していきます。

具体的には、以下のような能力が高まります。

●プロジェクト管理

開発作業は、納期を順守しながら社内の複数の技術者で分担して実行しますので、プロジェクト管理能力が伸びます。

●数字に強くなる

顧客の要望を満たしながら自社に利益ももたらすための見積額の算出を繰り返し行う内に、売上・損益・経費など会社の数字に日頃から接することになり、数字に強くなっていきます。

●営業的な仕事

社内に営業部隊がある場合でも、開発リーダーはお客様と直接接することを生かして、クロスセル、アップセルなどの営業技術を駆使し、お客様の問題を解決するためのよりレベルの高い提案ができるようになっていきます。

●交渉・折衝力が向上する

お客様と開発契約を結ぶ際の折衝や開発途上での開発方針の協議など、1つの請負案件の最初から最後までの間、何度となく顧客との交渉が発生します。その1つ1つの経験が、交渉力・折衝力を高めます。

●問題発見力・解決提案力が向上する

お客様の開発設計における課題をお客様自身が全て把握されているとは限りません。隠れた課題、より本質的な課題は第3者的な目線で開発設計会社の方が見つけやすい場合もあります。お客様の課題を丁寧にヒアリングしながらそのような真のお困り事を見つけ、解決策を提案するという高度なスキルが習得できます。

開発請負業を営むことには、このような人材育成面でのメリットも大きいのです。

詳しくは、WTI社長の石川高英が動画で説明しています。


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